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金目鯛の煮付け

先日、とあるCMの編集中、クライアントさんと料理の話になったんでございますが、そこにいらっしゃるUさんがかなり料理が下手だってことになりまして、別の方から「この人、別の料理下手女子に教えた超簡単料理を失敗したんですよー!」と言われる始末。
(信じられないことにUさんは、その場にいる人物の中で一番エラいw。とってもフランクないい会社!でございますし、Uさんは仕事バリバリしてるかっちょいい女性です。
念のため。)

じゃあ、最近作った料理はなんぞや?という質問に対して、お答えになられたのが

「金目鯛の煮付け」。

こりゃまた難しいもの出してきたなと一同苦笑。
できは?とお聞きしたところ「美味しかったけど、ちっちゃくなって、堅くなった」とのこと。

うーむ、これは火を入れすぎましたな。って話になったものですから、それ以来、金目鯛を見るたびにUさんの顔が浮かんでしょうがありません。

そんな折、近所のスーパーに行ったところ、そこそこ大きい金目鯛がタイムセールで半額ではありませんか!1280円が640円なので激安でございます。

なので今回はUさんのためにも、美味しい金目鯛の煮付けの作り方をご紹介。

まずは臭み取りから。
今回、タイムセールの魚ですから品質はそれほど良くないと推測されます。
なので臭みをしっかり取ることが大切。魚は血から臭くなるのでお腹をしっかり洗い(スーパーなので内臓処理済み)キッチンペーパーできちんと拭き取ります。

さらにバットに魚を置き、熱湯を注ぎます。お腹にもしっかりかけましょう。で、そのお湯を素早く捨てる。
これは霜降りという方法でして、お湯が冷めてきたら手でさらに洗うという方法もあるようですが個人的にはすぐ捨ててます。(アラの時は洗うけども。)

こんな感じ。

金目鯛1

そうすると、あら不思議。胸びれがぴーん!

金目鯛2
(火が通りやすいように身に切り込みが入ってます。スーパーの仕業です。楽〜。)

で、さらにキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

次に、煮汁作り。今回魚が大きいのでちょっと多めなんですけども、
醤油:50cc、みりん:50cc、酒:150ccぐらいをフライパンに入れます。
(計ってないのですみません。)

クックパッドみるとお水入れるレシピ多いんですけども全部、酒でいいやって感じ。
お酒多めのほうがふわっとできる気もします。
あとこれに砂糖:大さじ1杯ぐらいを入れますがみりんが多いので少なめ。

フライパンの水深でみると1.5cmぐらいあればいいかなと思います。

味見して「塩辛くない程度に濃い目。砂糖は甘すぎず、醤油の塩っぽさがまぎれるぐらい。」がちょうどいいかと思います。

さらにショウガのかけらと昆布を入れまして、アルコールが飛ぶまで中火で煮立たせます。
よく昆布は煮ると臭みがでるとか言われますが、醤油の個性が強いのでずっと入れても、昆布臭っ!とはならず醤油の角が取れてくれて美味しいと個人的には思ってます。

金目鯛3

そこに金目鯛さんをどーん。

金目鯛4
魚がでかいのではみ出るー!

ここに落としぶたをする訳なのですが、うちではアルミホイルを魚の形に合わせてぴったりひきまして、さらにフライパンのふたをします。ちなみにクッキングシートよりも魚の形にぴったり合いやすいからアルミホイルが好きです。

金目鯛5
火加減は中弱火。
フライパンのふたをして、沸騰した煮汁がふつふつと沸いてアルミが揺れるぐらいがいい火加減でございます。

ふたをした状態で5〜6分。

そうしましたら、ふたとアルミホイルを取り除きまして、火加減も弱火にします。
ここでお玉を使ってひたすら3分魚に回しかけます。

金目鯛6
フライパンを傾けて、煮汁を集める感じにするとすくいやすいですね。

同時に太ネギなどを煮ると付け合わせで美味しいです。

というわけで丹念に味をしみ込ませたら完成!

金目鯛7
こんくらいの魚をフルで盛りつけられる皿がほしい〜!

この作り方ならば、特に小さくもならず、ふわふわな煮魚ができるでしょう。
さあ、次に金目鯛を見かけたらレッツトライ!(特にUさん)