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日本上陸間近!中華お粥鍋

美味しい料理の探索に目のないダンナのみなさま、「お粥鍋」ってご存知ですか?

先日、友人が中国出張に行ってきた際に、現地で「お粥鍋」というものを食べてきたそうで。
「それが旨かったから自宅で再現しよう」とお招きいただき食してきたのですが、それがまあ旨くて。

「粥鍋 広州」で検索すると色々と情報が出てきます。
が、広州以外では(検索上ではあまり)見かけないようです。日本でも出しているお店はあまりないかも知れませんね。(あればぜひ行ってみたいです!)

ということで、さっそくウチでも再現してみたレシピがコチラ。

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(↑こんな感じで、色んな出汁の出た、トロトロのお粥が具材に絡まる)

■材料(2人前)

◎スープ
普通に炊いたご飯: 1合
水(お粥を作る用): 360cc
水(スープ用): 1000cc
帆立顆粒出汁: 大さじ1
鶏がら顆粒出汁: 小さじ1
(帆立顆粒出汁がない場合は、鶏がら顆粒出汁を大さじ1強。尚、この分量は、通常の中華スープを作るときの半量。うっすら味をつけるイメージ)
紹興酒(なければ調理酒): 大さじ1

◎具
はまぐり: 1パック(4~8個くらい)
牡蠣(加熱用): 150g
白子: 100g
豚肉(しゃぶしゃぶ用): 250g
(他に、ホタテや海老などもお好みで)
しめじ(バラす): 1/2パック
長ねぎ(4cmくらいの食べやすい大きさに): 1本
アスパラガス(根元を落とし、根元の方の皮をむき、2等分に): 1束
菜の花(根元を落とし、2等分に): 1/2把
(他に、豆苗やチンゲン菜などもお好みで)

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◎タレ
ポン酢: 大さじ2~
ごま油: 大さじ1~
(量はお好みで。割合はポン酢2、ごま油1がオススメ)
※以下、薬味もお好みで。分量は目安。
長ねぎ(みじん切り): 20cm分
みょうが(みじん切り): 1個分
シソ(千切り): 1束分
パクチー(みじん切り): 1束分
七味唐辛子、柚子胡椒: お好みで適量

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(↑このときは、パクチーが売り切れでした。。残念。)

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  1. 鍋に、普通に炊いたご飯、お粥を作る用の水を入れ、強火にかけ、沸騰したら中弱火に落とし、ご飯をほぐすように混ぜてから、少しズラして蓋をして、20分くらい煮て、お粥をつくる。
  2. お粥ができたら、スープ用の水、帆立顆粒出汁、鶏がら顆粒出汁、紹興酒を足し、沸騰したら、スープのできあがり。

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(↑こんな感じ。お粥の上澄みが、鍋のスープ。)

具は、はまぐり、長ねぎ、しめじから入れる。

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以降、魚介・肉類は、牡蠣→白子→豚肉の順で適宜入れつつ、野菜も、アスパラガス→菜の花の順で入れていく。

好みの薬味を入れて、タレを作っておく。

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具が好みの加減に火が通ったら、タレを絡めて、食す。

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(↑まず、はまぐり。こんな感じ。トロっとして旨い。)

アスパラガスと菜の花は、30秒~1分程度で火が通るので、しゃぶしゃぶ感覚で。

具材を入れるペースですが、あんまりごった煮にしない方が吉。
なので、鍋に入っている具材は、魚介・肉類は最大2種に抑えて食べ進めるのがオススメ。
(たとえば、はまぐりの口が開き始めたら、牡蠣を入れ始め、はまぐりを食べ終わったら、牡蠣を食べ始めつつ、白子を入れる・・・というイメージ)

火加減は、お粥が焦げないように極弱火で。
具材を入れたときだけ、(具材の冷たさで)沸騰しなくなるので、ちょっと火を強めても良いですが、それ以外は、スープの表面が微妙に揺れているくらいの火加減で。

・・・といった感じで、ガンガン煮て食う、というよりはゆったりと食べ進める感覚で、それぞれの具材とタレ薬味の相性を楽しむのが醍醐味。

たとえば、牡蠣はたっぷりのネギ・みょうが・シソに加えて、七味を振って食べたり、

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(↑この状態に七味を振ると、酒の肴のできあがり。)

白子は柚子胡椒との相性が絶品だったり。

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(↑この状態に柚子胡椒をちょこっと乗せて食べると、パラダイス。)

ちなみに、野菜の最後が「菜の花」がオススメなのは、いろんな具材の出汁が出たスープが花(つぼみ?)の部分に絡まってホント旨いため。

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(↑菜の花が、白いトロトロのスープを纏っているのが分かるかと。)

〆はもちろん、出汁が極まった、トロトロになったお粥を食べましょう。

・・・ということで、「中華お粥鍋」いかがですか?
まだまだ美味しそうな具材がありそうだし、スープの作り方も色んな幅がある気がします。
(たとえば、このレシピは三分粥に水を足して粥の上澄みをスープにしてますが、最初から十分粥をミキサーに掛けたものをスープにする、なんてやり方もあるらしい。)

旨くて、ビール、日本酒、白ワイン、紹興酒など進むこと請け合いなこの鍋、ぜひ日本でも流行ってほしいです!